アフォーダンスについて知りたいと思い、手始めにこの本を読んだ。<BR>コンパクトな本なので、気負わずに手にとることができたとともに、<BR>読み始めてみると、「アフォーダンス」の生みの親、ギブソンの既存<BR>理論を崩していく、という研究人生にココロ打たれた。<BR>また、読み進むにつれて、自分の視界に入ってくるもの、すべてが<P>情報なのか、自分のカラダはそういうふうに動くことになっているのか、<BR>と新鮮な感動を覚えた。<BR>アフォーダンス理論にたどりつくまでの背景もわかりやすく書いてあり<BR>ますし、入門書としてオススメです。
アフォーダンスといえば本書というくらい、名著で<BR>あると思います。参考文献に必ずといってよいほど<BR>紹介される本です。アフォーダンスとは何か、その<BR>歴から、原理までこの小さな本の中に入っています。<BR>アフォーダンス最初の1冊として、人工知能、情報論、<BR>デザイン、心理学などに興味のある方にお勧めします。
毎日の生活の中で、同じように繰り返される行為もある視点から観察する事によって非常に興味深いものとなる。この本はそんなアフォーダンスの基礎を解説していますが、既に他のアフォーダンス関連書を読んでいたとしても、是非手元に置いておくことをお奨めします。