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| ファインマン物理学 (5)
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ファインマン
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初めてちゃんと読んだ量子力学の教科書です。これは量子力学を使えるようになるための教科書とはいえないかもしれません。しかし、物理観を養い、量子力学もっというと物理が非常に面白い分野だと感じさせてくれる本です。ベストセラー本のようにワクワクして読んだように記憶しています。大げさかもしれませんが、これを読んで面白いと思えない人は物理は向かないかもしれません。これ以外の本では、J.J.Sakurai、Dirac、猪木・川合、山内恭彦が僕は好きです。FeynmanとSakurai、Diracは非常に個性があってどれも違う感銘を与えてくれます。後のふたつは量子力学を使えるようになる教科書といえるでしょうか?
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