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| せいめいのれきし―地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし
(
バージニア・リー・バートン
いしい ももこ
)
この絵本は、とても勉強になります。絵本という枠を超えて『絵本図鑑』という感じです。小学生からご老人の方まで幅広く楽しめます。特に中学生や高校生の人は理科の勉強の前後に読むと勉強が楽しめると思います。<BR>内容はかなり詳しいです。絵本を超えた芸術性、ボリューム!!まずは呼んでみて下さい。<BR>理科が嫌いな人も楽しめると思いますよ☆
私の幼少時よりの大好きな本の一つです。「ちいさいおうち」もそうなのですが、バートンの作品には絵本という媒体の限界を超えた説得力があります。 本作では、地球最初の生命らしき生命が幾億の時を経て現在の複雑多様化した生態系へと進化してゆく様子が、1ページずつ舞台の上で表現されています。カンブリア紀、恐竜、哺乳類、類人猿、そして現代社会と壮大なスケールで語られて辿りつく最後のページの燦燦と輝く太陽の姿を見れば、きっとあなたもこの作品が読者を導く長い、しかし短い一つの旅の終焉に安堵感と懐かしさを感じることでしょう。何歳になっても楽しめる名作です。
せいめいのれきし―地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし
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| 派bb『ちいさいおうち』『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』などで知られる、バージニア・リー・バートンの最後の作品。「地球上にせいめいがうまれたときから いままでのおはなし」が5幕の劇仕立てで展開される大型絵本。 <p> 右ページが舞台となっており、舞台のそでに登場するナレーターたちが「せいめいのれきし」を語っていく。銀河系に太陽が生まれ、地球が生まれ、生物が登場し、植物が育ち、恐竜が闊歩し、哺乳類がすべての生き物の王となるまで。そして、人間が登場し、農業を生業に暮らすまでの長い長い物語。 <p> 迫力あるイラストとやさしい文章でつづられる「せいめいのれきし」は、5幕に入ると、バージニア・リー・バートン自身が語る“現代の生活”が舞台となる。しかし、そこに描かれる太陽の光は、古代のそれと変わらない。壮大な歴史の上に自分が立ち、生き物としての劇は絶えることなく続いていくことに静かな感動を覚える絵本だ。小学生中学年から大人まで、あらゆる年代に贈りたい圧巻の1冊。(小山由絵) |
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