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我が国の古典文学の代表格『平家物語』を宮尾登美子が独自に解釈し、書き下ろした小説です。「青龍之巻」では、平清盛の若い頃の諸話が記されています。女性ならではの感性、著者特有の歴史観・社会観が伺われて、なかなか面白い読み物になっています。 かつての吉川英治の『新・平家物語』よりは、はるかに史的解釈が現代的になっているので、両者を読み比べてみるのも一興かも知れません。