|
| 臨床心理士への道
(
馬場 礼子
)
臨床心理士を目指す人向けというより、大学の臨床心理コースについて<BR>知りたい人向けだと思います。<BR>または、臨床心理士って何をするの?という疑問にも答えてくれます。<BR>作者ご本人の考えが生で聞けるのも、参考になると思います。<BR>最近のブームに、そんな甘いもんじゃないよ、という姿勢が好きです。 臨床心理士という仕事に憧れを感じるという段階から、実際に仕事としてやっていけるのか、自分の適正に合っているのか、仕事にはどんな困難があるのか、何が必要なのか。読みやすい文章、十分な情報量、イメージのわく文章。必要にして十分、よく整理されている。価格も安め。「臨床心理士」について1冊だけ買うなら迷わずこの本を。ただ、1999年発行のため、大学・大学院の受験案内は別にWebなどで最新情報をチェックしなくてはならない。
|