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| よるくま
(
酒井 駒子
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すてきなタイトルと、やさしい絵にひかれて買いました。夜、寝る前に子どもに読んであげています。最初のページでは、「トントン」(ノックの音)のところで、絵本をぺちぺちたたいて楽しんでいます。私もすっかり暗記してしまい、電気を消した後、寝かしつけるときにお話してあげることもあります。もし誰かにプレゼントするなら、私はこの本を選びます。 よる:すなわち寝んねの時に登場するくまのぬいぐるみの話です。男の子とママ、よるくまとそのおかあさんを描きながら、眠りにつく時の心地よい感じが良くでています。「よるくま」というキャラクター設定もとてもかわいらしくて秀逸です。 まだ2歳なので早いかなぁと思いつつ私の趣味で購入しました。「男の子かしら女の子かしら?」の後ページをめくるのをわざと遅らせると「くまのこ」がでた時「きゃーっ」ニコニコと嬉しそう。何度も読んでるうちに「くまのこ」が立ってるマネをしたり、テーブルの下をのぞいておかあさんをいっしょに探してみたりいろいろな楽しみかたをするようになりました。
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