|
| 新選組血風録
(
司馬 遼太郎
)
これは、新撰組の外伝ということで、新撰組の本を一度読んで歴史の流れを知っている方におすすめです!!<BR>もう、本当に面白いです。はまりますよ~。<BR>油小路の決闘から始まり・・・たくさんのエピソードが・・・。<BR>御法度で有名になった前髪の惣三郎の話しも載っています。<BR>新撰組の本を何冊も読んでいる私が薦めるのだからまちがいなし!!<P>字も比較的大きく読みやすく、600ページを超えているのにスラスラ読めて、もっともっと新撰組について知りたいと感じる本ですよ。<BR>ぜひ多くの方に読んでいただきたい!! 本書は、新撰組の中で起こった様々なエピソードを描いたものである。<BR>近藤勇の「虎徹」や沖田総司の「恋」など、なかなか面白い内容である。普通の小説などでは省かれてしまいそうな、新撰組の日常や名前さえ知られていない隊士の人格などを垣間見れて、新撰組を身近に感じることのできる一冊である。<P>本書を読むに当たっては、先に司馬遼太郎著「燃えよ剣」を読まれる事をお薦めする。
|