保険会社社員の若槻さん、その後お元気ですか?あんな体験をされたんですもんね。お察しします。 でもあなたの恐怖体験のおかげで、私は朝までスリリングな夜を過ごすことができました。ありがとう。 これから読む人、玄関の戸締りを何回もしてから読んでね。
立派なホラー、でもオカルトでも悪魔や怪物物ではもちろんない。それなのに、本当に怖かったです。絵空事ではなく、本当にどこにでもいそうな(本当にいては困るが)「おばちゃん」が、実は一番怖かったのだとまさに実感。もちろん、絵空事ではないと感じさせてくれるのは筆者の腕によるところです。映画ではこの恐ろしさは1%も感じませんでした。読書とは素晴らしくも恐ろしいものです。
結構私はホラー小説を読むのが好きですが、この本はマジで怖かったです。<BR>身近に起こりうる話なだけに怖かった。<BR>ラストの主人公が追いかけられるシーンは自分も追いかれられているようで<BR>ドキドキしながら読んでいました。<BR>この本を読んで、人間ほど怖い存在はいないなとつくづく思いましたね。<BR>お金が絡むと特に怖いわ~。<P>夜は読まないことをオススメします。夜は眠れなくなると思いますよ(笑)。<BR>実際友人に勧めたら、こんな怖いの勧めるなって怒られたくらいです。