この本には31話から40話までの話が入っています。<BR>本編ではわかりにくかったキャラ達の心理描写がすごくわかりやすく書かれていて、読んでいると止まらなくなります。<P>また、本編では見ることができなかったディアッカとミリアリアの会話(?)シーンもあります。<P>そういえば、ラクスが始めて歌ったコンサートホールともらった白いバラの名前は「ホワイト・シンフォニー」だそうです。
ガンダムSEEDの小説はこれが始めてでした。アニメ版とイメージが違うかと心配していたのですが、まったくそんなことはなく、文章を読みながらアニメの絵を頭の中に描きセリフはすべて声優さんの声に変換され、よみながら感動をもう一度味わうことが十分に出来ました。最後のほうのオーブが沈むシーンは本当に涙が出てきてアニメとはまた違う読んでこその感動も在ったのではないかと思います。また、メカや組織についての解説も逐一あったので、本編で理解に苦しんだところもすんなり納得出来ました。次の宇宙編も楽しみです!
小説版ガンダムSEED、おもしろいです。<BR>映像にはない克明な心理描写や、メカの装備、解説など<BR>メカに弱い私には詳しくかいてあり、ありがたいです。<BR>アニメを観ていて、ガンダムの種類が多すぎてわからなかったので。<BR>(1stガンダム世代なので…)<P>この巻で、物語はいよいよ佳境に入ってきます。<P>5巻も楽しみです。