待望のシリーズ第二巻。大気圏突入までが描かれています。パオロ艦長やワッケイン等脇役の描写が実に上手かった。アニメから変更された兄弟の再会も見応え有り。見所は、39ページの各キャラクターの目線。目線や表情で各キャラクターのホワイトベースでの人間関係がよくわかります。漫画家としての安彦良和を是非堪能して頂きたい。
ご存知、1979年~1980年迄放送されたアニメ、「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザイン&大半の作画をこなした安彦良和氏が独自の解釈で描くガンダムストーリーの第二巻。<BR> TV版の3~5話に相当すると思われるこの第二巻は、サイド7離脱直後のシャアとの戦いから大気圏突入迄を描いています。<P> TVや劇場でガンダムを観ていた方、最近の新しいガンダムしか知らない方、はたまたガンダムそのものを見た事のない方。<P>まだまだ物語の序章とは言え、安彦氏の卓越した画力と映画のようなコマ割り、構図。そして、20年以上も人気をはくしているこの秀作を、ロボットアニメ=子供番組と言う時代ならではの理不尽さを手直しされたこの新しい物語は、一見の価値ありです。
ご存知、1979年~1980年迄放送されたアニメ、「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザイン&大半の作画をこなした安彦良和氏が独自の解釈で描くガンダムストーリーの第二巻。<BR> TV版の3~5話に相当すると思われるこの第二巻は、サイド7離脱直後のシャアとの戦いから大気圏突入迄を描いています。<P> TVや劇場でガンダムを観ていた方、最近の新しいガンダムしか知らない方、はたまたガンダムそのものを見た事のない方。<P>まだまだ物語の序章とは言え、安彦氏の卓越した画力と映画のようなコマ割り、構図。そして、20年以上も人気をはくしているこの秀作を、ロボットアニメ=子供番組と言う時代ならではの理不尽さを手直しされたこの新しい物語は、一見の価値ありです。