右が三村さんによる4コママンガ、<BR>左が2人によるショート・コント風になってます。<BR>実際に、2人並んでしゃべってる絵が思い浮かぶみたい。<P>特別付録の「キャラクタ図鑑」が<BR>脱力系で楽しいです。<BR>1時間で読めちゃうともいえるけど<BR>私は毎晩寝る前に1つ2つと読みました。<P>ファンなら、ホテルに缶詰めにされ、執筆する三村さんと<P>退屈そうにベッドで待ってる大竹さんのショットだけでも<BR>一見の価値あり!<P>トンンチンカンだけど憎めない母親と<BR>どっか抜けてる子の日常なんだけど<BR>この母子、一緒に流しソーメン食べたりプール行ったり<BR>ある意味、微笑ましいんですよね。<P>なお、2人がこだわったという「アメリカン」な装丁は<BR>湯村輝彦氏も所属する<P>フラミンゴ・スタジオによるものらしいです。<P>爆笑するというより、なんとなく、くすぐったくて笑えちゃう。<BR>そんなさまぁ~ずらしい本だと思います。<BR>「悲しいダジャレ」を買ってないかたもぜひどうぞ。
さまぁ~ずライブ2のアメリカナイズというコントとそのライブの幕間のつなぎの三村さんの絵のアニメーションが元になったというこの本。そのコントで三村さんが発した「犬なら走れよ!」という強烈な言葉がライブを見に来ていたザテレビジョンという雑誌の関係者の目にとまったのがこの連載の発祥だとか。四コマ漫画としても楽しめますが、その横のページのネタが大好きです。さまぁ~ずやバカルディ時代のさまざまなライブのネタといろんなところでリンクしているので考え方とか言ってる事がずっと変わってないんだな~と思うとなんか嬉しくなります。あとさまぁ~ずの核といえば大竹さんと思われがちですがこの二人はいつも二人仲良くネタを考えているところにも注目です。とても面白いのでぜひお勧めします!
このイラストはずーっと大竹が書いてるんだとばかり思ってた。しっかりコラボってたんだー<BR>私は「悲しいダジャレ」よりこっちのほうがずっと好きです。<BR>お母さんサイコウ!<BR>(敬称略)