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| 「電池が切れるまで」の仲間たち―子ども病院物語
(
宮本 雅史
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日ごろ、私たちは生きるということをそれほど深くはとらえていないし、何気なく日々を生きている人も多のではないでしょうか。<P>しかし、この子どもたちの作品は、生きるということの重みや、あたりまえに健康であることの幸せを教えられ、自分がこれからどのように生きていくのか、ということまで考えさせられます。さらに、いろいろな症状の病気におかされている子どもたちの感受性の高さや、『生』に対する認識が心を打ちます。
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