自分が子供の頃、一番大好きだった本で、保育園で借りるときも大変人気があり競争率の高い本でした。そんな私も母となり、娘に絶対読んであげようと購入しました。とはいえ、娘はまだ〇歳。とりあえず自分で読んでみるとお話や挿絵の写真をびっくりするほど覚えていて、一人ではしゃいでしまいました。そして今度は母として、モモちゃんと自分の娘を重ねて「そのうち、こんなこともするのかな?」とほほえましくなりました。この本は、絵本ではないけれど大人になっても、お話のシーンが想像でき子供心を思い出させてくれる、貴重な一冊だと思います。特にお父さんお母さんになられた方には、一度は読んで欲しい本です。
子供の頃、母親に買ってもらった思い出の本。<BR>娘たちにも読ませたくて探していたのですが<BR>どこの本屋さんに行ってもみつからず。<BR>見つかっても、文庫本だったりしたので半ば諦めていました。<P>やっと再び手にする事ができ、<BR>2?年前に、タイムスリップしました。<P>本って、いいですね。<P>オレンジ味のガム、買いに行きたくなりました(謎)
ももちゃんのお母さんは働いています。<BR>だからモモちゃんは、昼間は、パンツを5枚とハンカチとちり紙とタオルをカバンに入れて「あかちゃんのうち」に行きます。プーも一緒です。ママが残業で遅くなって、モモちゃんが怒ってしまったり、大好きなお友達のコウちゃんと机のモノレールに乗って動物園に行ったりしながら大きくなります。<P>子供の頃、私が大好きだったこの本を、今は5歳の娘が夢中になって読んでいます。<BR>母親になった私は、たくましく育っていくモモちゃんの姿に、ホロリとされながら、頑張っているママの姿に元気をもらっています。