面白いです。<BR>読み切ってしまうのがもったいないです。<BR>今、三篇目の山嵐の途中で読むのをやめてます。<BR>続きを読みたいけれど、楽しみがなくなるのも寂しい、<BR>そんなジレンマと戦っています。<BR>エノさんパワー炸裂で、とにかく痛快です。<BR>続きが待ち遠しいです。
天下無敵の薔薇十字探偵・榎木津礼二郎さまの活躍?を描いた中篇集です。<BR>結構重い雰囲気の京極堂シリーズですが、これはもう(笑)!<P>スカッとしたい方、思いっきり笑いたい方、オススメします。そして、エノさんが好きでしょうがない方も、もちろん!彼の魅力が満載です。本当に何度読んでも笑ってしまいます。エノさんの数々の名(迷)言に・・「我慢の次は爆発だ!」とか。エノさん、テンション高いです。<P>そして例のごとく京極堂の薀蓄も健在です。関くんも木場修もちゃんと出てます。過去の作品の登場人物も。<BR>とにかく面白いです。読んでみてください。損はしませんよ!
金色の帯の「探偵榎木津怪刀乱麻!」にまず爆笑<BR> 「ウブメ~」の頃に比べたら榎さんのキャラが壊れすぎだろ~と<BR> 内心つっこみつつもテンポが良いのでどんどん引き込まれて行きます。<BR> 罵倒のセンスも良く(?)又の名を名(迷)言集ととっても良し。<P> 実際こんな痛快な方がいたらいいなぁと本を閉じると、いささか思考や言動が彼に影響されている自分に気付きます。<BR> 恐るべし!!榎木津礼次郎!!<BR> 京極先生も楽しみながら書いたんだろ~なぁというカンジで、探偵小説と銘打っているのも愛嬌でしょう<BR> でも、ちょっと2話目でだれるかな?