この本を読んでいる途中、読んだ後、なんだか涙が出ました。<BR>悲しいっていう涙ではなく心が洗われるような涙です。<BR>真ちゃんの言葉は、辛くなったとき必ず読みます。<BR>「自分だけのリズムを打てばいい。」<BR>周りの音なんか関係ない、自分のリズムを、そう教えてくれた真ちゃん、色んなことに悩むさゆき。<BR>読んだら心がキレイになっていく気がします。<P>さゆきよりも年上の方が読めば、昔を思い出し、同じ年代の人が読めば自分と重ねることができると思います。
この本を読めば、自然と心が純粋になり素直になれると思います。それは、まるで“リズム”に心が洗われている様で…<BR>中身もとても読みやすくて、読んでいる時も、この続きはどうなるの?早く先が読みたい!という感情がでてきました。なので、私は1日で読みきりました。<P>また、続編である“ゴールド・フィッシュ”の方も、少し成長したさゆきの複雑な心の変化が、ストレートに伝わってきて、最後は納得のいく終わり方でした。<BR>この、“リズム”という本は読んで後悔する事は無いだろうし、むしろ、その人にとって+になる本だと思います。
「自分を見失いそうになった時 自分だけのリズムを打てばいい」<BR>と教えてくれた真ちゃん。<BR>そのセリフを聞いたとき、真ちゃんは優しい人なんだなぁと思いました。<BR>ティーン(10代)の私達に言葉では表現できない、「何か」を教えてくれた本。<BR>それが「リズム」です。<BR>何回読んでも飽きません。むしろ、内容が深くわかっていくようになります。<P>ぜひ、みなさんにオススメします。