雑誌VOCEで連載されてて、ずっと読んでいたけど本になってるの知らなくて、読んでみたんですけどおもしろい!<BR>イラストと文章のエッセイで、結構他にないスタイルだし、外見的な美容とかでけじゃなくて言葉使いだとか生活習慣だとか、内面的なキレイも考えてて、とてもおもしろいです。<P>安野さんは、漫画しか読んだことなかったけどこういう方面でもおもしろいんだなーと思いました!!
美人になれなくても、今よりもっときれいになりたいと女の子は絶対願っていると思うのですが、世の中には色んな啓蒙本がたくさんあって、結局どれも身につかなかったり・・・。私もそんなきれいになれる自分探しをしましたが、結局等身大の自分を大事にするのがいちばんよいのだ、ということをしみじみ思わせてくれた1冊でした。絵がかわいいから、ついつい読み進めちゃうんですよね。
これは『美人画報ハイパー』と共に持っておくべき一冊。この2冊は美へのバイブルです。今や美人マンガ家と言えば、の安野モヨコさんが、身体を張った美への挑戦、そして安野さんが考える美とは?おしゃれとは?を、読者と同じ目線で語っているところ、それと安野さんのくだけたわかりやすい言葉に、共感しやすいのだと思います。自分でツッコミも入れつつ、美を探求していくその姿勢。そしてその共感を覚えさせておいて、実践に移った安野さんの「美人画報」と「美人画報ハイパー」の著者写真の違いには目を見張るばかりです!美は実践あるのみ!これを読めば、むくむくと自分の中のキレイ細胞が活性化すること間違いありません。