この本は、ランス・アームストロングという人間を、また自転車(ロードレース)を知らない方々が読んでも感動するのではと思わせる作品だと思う。<BR> 20代の若さで癌告知され、僅かな生存率にもかかわらず苦しい治療に耐えツールへの復活。<BR> 人は1人では生きていけないんだな。。。。
努力しても努力しても上手く行かない事があり焦り落ち込んでいる時期に読みました。しかし、命ある事が最大の希望であり命あるうちは絶望してはならないとこの本を読んで強く感じました。今は焦らず今できる事を楽しく積み重ねています。これからもこの本を折々に読み返し、命ある限り夢を失わずに前向きに生きて行こうと思っています。(私は英語で読みましたが、読みやすい文章でした。原書にトライしてみたい方は思い切って英語でどうぞ)
とても落ち込んでいた時に読みました。<BR>こんな、すごい奇跡が本当にあるんですね。<BR>自分が八方塞がりだなんて思っていたことが、バカバカしくなりました。前を向いて進むこと、努力すること、願うこと、そして信じる強さを持つことが大切なんだと思いました。<P>ガンとの闘病から奇蹟の復活、そしてツールドフランスという世界の舞台での優勝と、まるで映画の出来事のようですが、すべてが事実。<BR>タイトルも装幀も素晴らしく、一生持っていたい本です。