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| どこまでもアジアパー伝
(
鴨志田 穣
西原 理恵子
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カンボジアでミートソーススパゲティを頼んだら、豚を殺すところからだった。。。<BR>両刀なのに女をいっぱい連れてあるくタイのじいさん。。。<BR>とにかくあやしい人たちがいっぱいでてくる。カンボジアでは日常的に内戦が行われてて兵士たちも国民もそれに慣れっこで、でも笑いを忘れず生きてて。笑いあり、しんみりするところもたまにあり。。。 西原の旦那様の鴨君の壮絶な海外でのストーリーと、その旦那様をひどく可愛そうな人に仕立て上げている西原さんのマンガとが、ほどよくミックスされ飽きない面白さになっている。西原初心者にはキツイかも? 西原のマンガだけを見たい人、前巻を見てない人なら買っても良いと思う。<BR>それは何故かというと、エッセイの後半部分は前巻の焼き直しばっかりで目新しい話がない。<BR>文章も散漫で、読んでいると途中でつじつまの合わない部分や<BR>おかしい部分がある。<BR>鴨ちゃん、話はとっても良い物持ってるんだからもっとがんばれ!
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