億万長者だけが知っている雨の日の傘の借り方―入門・海外個人投資 みんなこんな本を読んできた 億万長者だけが知っている雨の日の傘の借り方―入門・海外個人投資
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

億万長者だけが知っている雨の日の傘の借り方―入門・海外個人投資 ( オーレン ロース Oren Rose 大楽 祐二 )

金持ち父さん系(?)の本は良く読むのですが、淡々と平易に書いてあって読み易かったです。<BR>主張を押し付けているわけでもなく、マニュアルを載せているでもなく、お金持ちになる為にどんな考え方をするのが良いのかについて筆者の見聞きした事を引き合いに出しながら書いてあります。<P>実際にお金持ちになるための行動を始めるには、自分で調べたり他のマニュアル的な本を読む必要があるでしょうが、自分の目指す姿を思い出すために本棚に置いておきたい本です。<P>以上

陸続きであったヨーロッパ諸国は、隣国の侵略や王の気まぐれなどによって、<BR>いつ自分の資産が取り上げられるかわからない状態が続いていました。<BR>彼らは「自分の運命を国に委ねるな」、「他人のらくだには乗るな」を合言葉に、<BR>自分の資産を安全に守る措置を考え出しました。それは資産を国外に持つことであり、<BR>やがてプライベートバンクに発展します。<BR><BR>本書は自分の運命が、国家の運命に左右されないやり方(PTMC)について<BR>基本的な内容を説明しています。具体的には、オフショア、プライベートバンク、<BR>永住ビザです。ロシアやアルゼンチンを見ていると、国境を越えたリスクヘッジは<BR>理想的でしょう。ただ、PTMCになるには資産からの不労所得で生活できたり、<BR>作家や歌手など特殊な職!であることが必要で、一般人にはなかなか実践できないと感じました。<BR>ロースさんは「さあ、あなたも今からやりましょう。」と簡単に仰っていますが。<BR>また本書はあくまでも大雑把な概念の説明であって、これだけで<BR>読者が一人で具体的に実行することは困難でしょう。How toを望むなら<BR>「海外投資を楽しむ会」の本をお勧めします。<BR><BR>最近、世界的に人や資金の流れを制限する傾向があります。<BR>アメリカは自国民に海外口座を開設できないようにして、資産の逃避を防いでいます。<BR>ヨーロッパではシェンゲン条約によって移民の締め出しを図っています。<BR>日本では外為法改正の際に100万以上の現金持ち出し、200万以上の海外送金には<BR>金融庁に報告され、資産疎開を防いでいます。海外口座を開設するときに、<BR>特に最後にあった「日本人の海外送金の注意点」は参考になるでしょう。

今までたくさんの本を読みましたが、いまいち内容が無い本ばかりでした。知り合いの薦めでこの本を読んでみました。とっても内容のある本だと思いました。この本を参考にさせていただきたいと思います。また、知り合いにも勧めてみたいと思います。

億万長者だけが知っている雨の日の傘の借り方―入門・海外個人投資 ↑ご購入はこちらからどうぞ。
億万長者だけが知っている雨の日の傘の借り方―入門・海外個人投資&nbsp;&nbsp;&nbsp;イスラエル生まれで、日本に住んだ経験もある国際資産コンサルタント会社を経営する著者が、個人が国家の枠組みを越えて「真に自由な生き方」をするための、海外への分散投資の哲学と方法を著した書である。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;著者によると、年金制度に危機感があり、国の借金が700兆円にもなる日本のような国はいずれ国家を建て直すために国民を切り捨てるか、それをしないで衰退の道を歩むかの二者択一を迫られるという。その中で我々にとっては、複数の国家の「よい制度」を組み合わせて、国家の運命と自分の運命を切り離すことが重要であるという。その具体的方法が海外への分散投資であり、本書ではその哲学と実践的方法が書かれている。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;本書は2部構成になっており、第1部の「どんな時代でも豊かに生きる知恵」では、ヨーロッパの金持ちの例をあげるなどして金持ちの投資哲学が述べられている。ここではPTMC(複数通貨および多重国居住による移動可能な職業)といった新しいお金持ちの指針も紹介されている。第2部の「明日からできる実践・海外個人投資」では、タックスヘイブン、オフショアファンドに始まり、プライベートバンクに至る具体的な運用方法が解説されている。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;国際的コンサルティングの経験豊富な著者が説く投資哲学や方法は、日本人ではなかなか持ち得ない知識であり、啓蒙的である。ただ、一部、税務などの問題点があり得る内容が含まれているが、これは、著者が外国居住の外国人という立場であるからだろう。(木村昭二)
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

億万長者だけが知っている雨の日の傘の借り方―入門・海外個人投資