この本の始めのほうにも書いてありますが、この『魔法のスイッチ』がもっとも有効に働くのは3ヶ月の赤ちゃんまでです。それまでにスイッチに慣れた赤ちゃんならばその後も有効かもしれませんが…<P>私は娘が6ヶ月のときに寝ぐずりで夜頻繁に起きるようになってこの本を購入したのですが、時既に遅しという印象を内容から受けました。(実際に『シーッ』と耳元でささやくのも効果がありませんでした。横向きは抵抗してだめ、おくるみは夏だったので試せませんでした。)<P>いわゆる『泣き虫赤ちゃん』ではなかったので、このスイッチもさほど必要ではありませんでしたが、もっと早い段階で試せたらと思いました。<BR>本の中でも強調している事ですし、サブタイトルなどで『3ヶ月までの赤ちゃんが』と加えてもらえると購入を考えてる方には親切かと思います。
生まれて2ヶ月になるうちの娘だが、毎日毎日よく泣く!<BR>難産で集中治療室に入っていた時から毎日看護師さんたちに「毎日大泣きして大変」と言われ続けていた。<BR>で、無事に退院した後も何だかよく泣く。<P>ということで、このタイトル(上手なタイトルだ)に惹かれて読んでみた。<P>完全にくるんでしまう「おくるみ」はこの季節にはどうも抵抗があり、うまくできなかったが、驚いたのは「シーッ」だ。<BR>本書にある通り、相当にでかい声で耳元でがなったのだが、それまでの大泣きが嘘のようにすーっと止んだ!!<P>ただし、やめるとすぐに泣き始めるので、しばらく「シーッ」っとやりつづけた後、おしゃぶりをくわせさせるともう殆ど大丈夫。<P>(おしゃぶりの有効性は既に経験的に知っていたが)<BR>残念なのは、うちの娘はお腹の調子が悪いと機嫌が悪く、何をやってもだめなことだ。<BR>だが、まあ大人しくしてくれる回数はおかげで相当に増えたので嬉しい。<P>別のある本では赤ん坊は泣いても放っておけ、ということで、当方も「そうしようか」などと思った。<P>しかし、本書の言うとおりにして赤ん坊が泣き止んだのだから、この先生は信用できそうであることを考えると、(本書の通り)何かあったらちゃんと抱っこしてあげることって大事なのかなという気になった。<BR>ということで、最近は毎日娘を抱きしめて「シーッ」てしています。
赤ちゃんの相談を専門で受けるのですが<BR>赤ちゃんがなぜ泣くのか、科学的にかかれていて、なおかつ<BR>具体的な方法までのっているなんて、早速実践したいです。<BR>4月にはビデオ等も発売されるそうなので<BR>早速買って見てみたいです。<BR>赤ちゃんに鎮静反射があるなんて知らなかったです。<BR>鎮静反射がないと、子宮のなかで胎児が暴れて大変なことになりますよね。<P>その鎮静反射を呼び起こすには、子宮と同じような環境にすることが<BR>大切だとか。母乳指導も行っているので、かなり役にたちそうです。<BR>赤ちゃんが泣き止まないで、いらいらして虐待なんてことにならないよう<BR>こんな本もでるのかなあと思ってもしまいますが。