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| 壊れた脳 生存する知
(
山田 規畝子
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脳出血による高次脳機能障害になったお医者さんが書いた本です。<P>私は現在、理学療法の専門学校に通っています。<BR>空間認知障害、身体認知障害…など<BR>いわゆる高次脳機能障害を教わりましたが、<BR>今ひとつイメージが涌きませんでした。<BR>「見えてるけどそれが何かわからない」<BR>「数が数えられない」<BR>「階段が上りか下りかわからない」<P>そんな状態になったとき患者さんはどう考えているのか?<BR>この本を読んではじめてその気持ちがわかりました。<P>脳卒中になったを家族に持つ方はもちろんですが、<BR>お医者さんやリハビリ関係の方は必読ではないでしょうか。
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