二歳三ヶ月の娘にはまだ早いかな・・・と思いながら、でもほんわかとした雰囲気だけでも伝えられたら!と購入しました。<P>娘に読んでいると、なんだか自分がおじいちゃんに「だいじょうぶ だいじょうぶ」と励まされているような気分になっていました。<BR>隣の部屋で聞いていた主人が泣いていました。<BR>娘のリクエストで四回連続で読みました。<P>「手をにぎってだいじょうぶ」は我が家の決まり事になりました。
我が子はまだ、この本に理解を示しませんが、<BR>手元にあることで、いつか勇気づけられる時が来ると信じています。<BR>私にとっては(全てが心に響きますが特に) <BR>「だいじょうぶ だいじょうぶ。」 <BR>「それは、むりして みんなと なかよく しなくても いいんだって ことでした。」<BR>との フレーズでした。
事ある毎に私の口癖は、「大丈夫!」そんな私に5歳の娘は、「おとうさんは『だいじょうぶ』ばっかり・・・」女房がそれに輪をかけて、「あなたの『大丈夫』は根拠がないのよ」と。そこで偶然に出会ったのがこの絵本。最初に女房に見せました。最期のページ、女房は涙を流しました。私も泣きました。そこで一言、「俺の『大丈夫』には、ちゃんと根拠があるんだよ」<BR>えっ、娘の反応は?それはこれから・・・・<BR>大人へお薦めの、癒しの一冊です。