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| 後藤芳徳の「モテる!」成功法則
(
後藤 芳徳
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学者、精神世界の住人の人の本は悪くないが、慰めか気休め、知識の図書館になるのが落ち。<BR>この本は違う、実践できればまず彼女の一人や二人は必ずできる。<BR>学者の人も拝金主義で恋愛系の本を出すのはいいが、ここまで徹底した実践向きの本を出していただきたい。 タイトルからは「男性による女性に対して」のモテる成功法則のように思えますが、内容としてそれにとどまらず、男女問わず人として「モテる」方法、すなわち「魅力ある人物になること」を心理的側面からアプローチしつつ、その心構えやいかに行動したら良いかを何百人もの恋愛相談、結婚相談にのってきた著者の経験と具体例から書かれており、またビジネスの世界でもコンサルタントとして実績ある著者の言葉には説得力があるため、ふむふむなるほどと思うところが多かったです。<P>「女性にモテる」「男性にモテる」等の書籍はたくさんありますが、<P>本書はうわべだけのテクニックに走っておらず、まずは相手でなく「自分」が変わる意志を持ち、あとは頭でわかったつもりにならないで、実際に行動を起こして、自分を確立することが大事なんだなぁと思える本でした。
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