学生時代「男は頭で考え、女性は子宮で考える」といった学生が<BR>心理学の教授に怒られていました。<BR>認知には大きな性差がないからです。<BR>男女のものの考え方の違いは、思考プロセスの違いであって、<BR>女性を知るというなら、からだの違いを知るより<BR>思考プロセスの違いを知った方が賢明です。<BR>女性から見ても男性のからだは不思議なことが多いですが、<P>からだの機能の違いを知らなければ男性が理解できないのなら、<BR>医師ではない私は一生異性を理解できない事になります。<BR>この本を読んでいますと、生理になると不機嫌~~は、<BR>「男は頭で考え、女性は子宮で考える」を肯定しているようで<BR>読んでいて少し気分が悪くなります。<BR>異性はエイリアンでないのですから、相手を良く見て<P>理解ようと思えば、十分理解できると思います。
昔から生理とか男からみるとよくわからないことがたくさんあります。<BR>しかし、性的なことを女の人に聞くのも難しい。<BR>そういうときこの本が役に立ちます。<BR>内容は目次を見てもらうとして、お勧めです。
コレを購入した当時は婚約者だった現女房も、大変参考になり勉強になったと驚いていた。 女性も案外分かっていない部分が如何に多いか。なれば、男性はもっともっと分かっていないのだし、とすれば、知っておくべき事ばかりが、とても易しく興味本位ではない語り口で綴られているのがよい。<P>これは、ジェンダーの問題、両性のよりよい未来のための、良い導入となる本ではあるまいか。 店頭で買うのがなんか恥ずかしくてなあ、と私の友人の一人(一児の父)はのたまったが、そんなヒキが出る雰囲気の方こそが間違っているのではあるまいか。