この本を読んでプログラムが書けるようになりました。クラスや継承、仮想関数、コンテナやイテレータの基礎まで、わかりやすかったです。買ってよかったです。
文法はあまり深く解説せず、C++の概略を説明してある感じです。<BR>ですので、文法を丁寧に覚えていくものより、<BR>C++のおおまかな特徴を理解するのに適しているのではないでしょうか(私のような初心者には)。<BR>難しい計算式を使って説明するということもなく、そういった意味では<BR>何も知らなくても読み進めていくことができます。<P>私の環境では、収録されているコンパイラがうまく動作しませんでしたが、<BR>作成したMS-DOSプロンプトのプロパティを開き、プログラム→バッチファイルの欄に、<P>set PATH=c:\Borland\Bcc55\Bin<P>と書き込んでおくと、autoexex.batファイルを変更しなくても、<BR>また、setpath.batファイルをインストールしなくても、問題なく動作しています。<P>コンパイラがどうしても動作しない場合は試してみてはどうでしょうか。(保証できませんが)
非常にわかりやすく、スラスラと読める。<BR>実際にプログラミングをしながら学べる形式なので、退屈せず楽しみながら読めると思う。<P>実は自分は一般に簡単だと言われるPHPに挑戦し、見事に挫折というか飽きてしまったのだが、<BR>今回は一般に難解だと言われるC++だというのに良く理解でき、楽しく学べた。(まだC++の基礎なわけですが・・・)<P>その差は何かと言うと、やはり書籍の差だと思う。<BR>正直PHPは書籍選びに失敗した。自分が選ぶべき本を選べなかったのがまずかったのだが、結果的にはそのせいで諦めたのである。<BR>だから、自分(私)のような失敗を起こさないようにも是非この本でC++(もしくはプラグラミング)を学び初めて欲しいと思う。