現在、在宅介護をされている方。これからされる方。この本を読まれることを推奨します。介護技術に関することだけではなく、どのようなサービスがあるのか?寝たきりにさせない方法とは?介護される側の心理とは?等、とても解りやすく書かれています。<P>私は現在特別養護老人ホームで、介護福祉士をしています。介護のプロから見ても、この本は参考になりました。<P>新人介護福祉士はもちろん、ベテラン介護福祉士の方も、読んで損はありません。ベッドではなく、布団からの起き上がりの介助の仕方や、トランスファー等、今までとは違う考えが書かれています。例えば、移乗の時に、身体と身体をくっつけて介助すると覚えていらっしゃる方がおられましたら、この本に書かれている方法で移乗した時、衝撃を受けると思います。試してみてください。
特別養護老人ホームに勤務している介護福祉士の私が読んで、とても参考になった本です。<BR> もし、在宅介護で腰痛や肩こり、心の疲労で悩んでいるようでしたら、この本を是非お勧めいたします。介護方法も図解で丁寧に解説されていますし、何よりプロの私も「あ~、そうすれば良かったのか」と思う箇所が沢山ありました。<P>現在、プロの福祉士として働いていらっしゃる方も、読んでみて損はないと思います。