この本との出会いは、忘れもしない僕が中学２年の時でした。当時僕は何のために勉強しているのか分からず、とてもなやんでいました。そんな僕に明日への希望を与へてくれたのがこの本です。だからこの本にであったときの衝撃は今でもはっきりと覚えているほどきょうれつなものでした。とにかくこの本は凄い！野口先生の経験から生み出されたとても合理的な勉強法や彼の教育に対する見識には驚かされるばかりです。皆さんにも是非とも一読をお勧めします。

まず、読んでる内にウズウズしてくる事うけあい。自分が勉強をすることの具体的な見通しがつくはずです。わたしは、２年３年後の自分を想像して気持ちが高ぶりました。この本に書かれている事を実行すれば、思い描く夢が現実になりえるのだと。そして、「今まで無駄にしてきた時間を取り戻そう」、「今からの一分一秒を学ぶことに費やそう」と少なからず、その時決意したのです。今のわたしはどうあれ、そんな強い思いにさせてくれます。