よくテレビや雑誌で簡単料理を紹介している女性が書いた本ということで購入しました。<BR>説明が簡単で野菜1つでぱぱっとできてしまう料理が沢山のっていて、とっても重宝です。<BR>調理時間も書いてあるし、お肉や野菜がなくてもできるのでお料理をする気になります。<BR>ぜったいお勧めです。(新米主婦には特に)
奥薗さんは省けるプロセスは省き、美味しさの為にはひと手間かける。<BR>そんな技が素晴らしい料理研究家。<P>どこにでもあるレシピ、の様で手抜き技が展開されていてちょっと違う。<BR>名前のない料理というか、いかにも家庭料理っぽいサッとできるレシピもたくさん。<P>インゲン・オクラ・カブという様に、素材のアイウエオ順に、レシピが3つ以上紹介されている。<BR>素材名の下に、その素材を下処理するコツが書かれており、レシピ毎にもコツが書かれている。<BR>レシピも3行レシピっぽく、コメントひとつひとつが短くてポイントついていて、無駄がない。<P>彼女の著書、「もっと使える乾物」もお勧めだが、エッセイ風で文字が多いので実践までに時間がかかる。<BR>が、この野菜本は、レシピ中心で写真あり。財?って即作ってみれる、実践度の高い1冊。
新婚の頃は材料費も時間も手間も掛けて、いろいろな料理を作ってみたものだけど、主婦歴も二桁になってくると、だんだん要領も得てきて(手抜きとも言う?)、<BR>我が家の味も確立して(悪く言うとマンネリ化?)きますよね。<BR>そんな毎日の食卓に変化をもたらしたのが奥薗さんの料理です。私にはないアイデアにあふれた料理はお味も超新鮮でGOODでした。<P>この本は眺めるだけの料理本ではなく、即実践できる隠し玉的料理が満載なのでお勧めです!