夏です。エネルギーをもてあました子どもたちが街にいます。<BR>日本の子どもたちは退屈な日々を過ごしています。何か手ごたえのあるものを本当は求めているのに。学校も親も与えきれてません。<BR>今ごろ、この本の子どもたちは、必死に英語を身につけ、自分の夢を深く考え、模索する教育の中にいることでしょう。<P>親が近くにいなければ、持っている力をすべて出し切ることが出来るんだ。それ以上に伸びるんだと、確信させられました。<BR>いいことばかりではなく、デメリットも書かれてて、正直だなぁ。とも思いました。
小中学生のうちから親元を離れ、海外に留学するケースが増えている。海外教育の魅力や留学の、ノウハウをまとめた本が出版された。著者の浅井さんは、留学生を斡旋しているコンサルタント会社の社長。「自立した人間を育てることが教育」というのが持論で、日本の学校に比べて自分で考えさせる授業をしている海外での留学を提案している。本書では、日本の学校で教師とぶつかったり、不登校になったりした子のほか、スポーツや芸術の才能家持った子など、さまざまなタイプの子どもが留学を通じて成長していった姿を紹介。また、失敗例を基に、留学成功のポイントを解説。留学を前にサマースクールを体鹸することや、カウンセリングを受けることなどを勧めている。