話題の東大受験漫画、二巻が発売です。<BR> ストーリーはサクセスストーリー仕立てで、非現実的な目標(偏差値30台からの東大合格)を立てて、現実的な分析、戦略から達成に向けてどこまで詰めていけるかが注目です。<P> 英語、数学、古文の勉強法はどれも発想溢れる勉強と納得させられる講師のセリフで、基本的に勉強が全く出来ない人に向けての言葉なので、自分でもやれば出来るのでは、と思えてきます。<P> おそらく2005年の春を舞台に主人公の男女が合格できるかどうかを描くのでしょう。今が始まったばかりで、ゆっくりと成長していく主人公達と自らが競うのもよいと思います(受験生)。<BR> 漫画には色んな楽しみ方がある。このノウハウを文章だけで本として売っても売れるだろうと思える内容なのでお勧めです。<P> 私が買ってから読んだ回数は1巻が10回以上、2巻は4回です。受験や試験に挑む人は勉強の合間に息抜きでどうぞ。やる気でますよ。
「東大に行こう」シリーズ第2弾。<BR>帯に灘校教師も桜木に注目。<BR>極端ではあるが実践に裏打ちされた相当の真実が含まれている。<BR>と賛辞の言葉が並んでいる。<P>今回も賛否両論巻き起こしそうな内容満載。<P>東大と並ぶ最高ランクの京大の問題を比較して各大学のカラーの違いを語るあたりは参考になる。