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| 汚れた弾丸,アフガニスタンで起こったこと―劣化ウラン弾に苦しむイラクの人々 不屈の医師中村哲物語
(
三枝 義浩
)
なんなんですかね。商業誌でこういう漫画を描く人も載せる人も。よく分かりませんし全然心に残りません。当然売上の何パーセントかは現地に寄付してますよね?<P>…何か某死んだロックミュージシャンの漫画を載せたかと思えば似非ハルマゲドンを煽り立てる漫画を載せたりしてましたよね。最近では某有名映画を漫画化して載せたり枚挙に暇が無いですがこういう漫画をやるなら当然社としても編集部としても漫画で真正面からジャーナリズムやる覚悟があるのでしょうか。同時多発テロではわが国の邦人40人近く死んでるんですよね。ほら対テロ戦争漫画で賛美しなきゃ。当然イラクにも劣化ウラン弾米軍にバンバン打ち込まれて残ってます。ほら自衛隊のイラク復興人道支援、漫画で反対訴えて!決してそういう事はしませんね。何故しないのか聞きたいですね。これほど「偽善」という言葉の似合う漫画も珍しい。こんな陳腐な漫画でコロっと簡単に思想改造されちゃう人は所詮、近い将来自分の「反戦反核思想の根源」を真正面から問われる事になります。世界は理不尽に出来ている。
この本は、汚れた弾丸とアフガニスタンで起こったことの2話構成で戦争と劣化ウラン弾(化学兵器)についてを語った漫画です。マガジンで読んだとき戦争の非道さ、悲しみ、それに立ち向って行く人々の思いが伝わって、涙を流しました。<P> 正義の戦争と言う戦争は、本当に奇麗ごとに過ぎないと起こる前と後の気持ちは変わりません。変わるとするならば、無意味な戦争をこの世からどのようにしたから、如何に問題なく無くせるかを考えさせられました。
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