バダンのソルジャーとして、過去の記憶を消された状態で、人々の命を奪ってきたZX。<BR> 目覚めたZXはその現実を叩き付けられ、打ちのめされる。<BR>「今更……償いようも……ない」<BR> ZXの苦悩に対して、人間「村雨良」だった頃を知っている医師・海道が言う。<BR>「償えないのならば、戦えばいい」<BR> 深く、そして重い話である。<P> あと特筆すべきは、巻中カラーの仮面ライダー達の変身シーン。<BR> ダブルライダーや7人ライダーで感動していた身としては、<BR>こういうのを見るとわくわくしますな。<BR> その仮面ライダー達とZXとの共闘を心待ちにしてる次第。
ZXが熱い最高の仮面ライダー漫画。<BR>仮面ライダーってこんなに面白かったということを思い出させてくれる一品です。
前巻に続いてZX(ゼクロス)編。<BR>人間だったころの記憶を探るゼクロス。それを狙うニードル。<BR>世界各地で空中に浮かぶ魔方陣のような物人間狩を始めたバダン。<BR>新たに現れたジゴクロイド、カマキロイド、カニロイドたち3人の強敵怪人。<BR>世界征服を目論むバダンとそれを阻止すべく活躍するライダー達の闘いは続く。<P>この巻のお奨めは真ん中のカラー4ページ。ライダーたちの変身シーンが<BR>カッコよすぎです!