雑誌コバルトに掲載されたものということで、<BR>男性読者としてはありがたいです。<BR>・・・雑誌コバルトは少し買いづらいですし。<P>初登場キャラクターが話のメインを飾る中、<BR>前作に引き続き、<BR>由乃さんが今回も活躍です。<P>乃梨子ファンである自分としましては<BR>羊が一匹さく越えては、銀杏のなかの桜以来のメインなので<BR>うれしい限りです
雑誌掲載された短編集を、まるで一つの物語であるかのように繋ぐ幕間劇と、書き下ろしの短編をプラスした、タイトル通りのバラエティギフト。<P>リリアン女学園の、いつもの皆さんは脇役に。<BR>名前さえ出ない群集のなかにいる誰かが主役に。<BR>馴染みのキャラクタの影が薄いのは物足りませんが、箱庭的世界から脱した世界の広がりを感じさせてくれます。<P>特に降誕祭の奇跡が好きだなーと思いました。あと瞳子が可愛いなーとしみじみと。
雑誌Cobaltに掲載されたサイドストーリー3作と、『レディ、GO!』からの続きにあたる短編書き下ろし「バラエティギフト」「毒入りリンゴ」が収められています。これまでとはちょっと違った趣向の、にぎやかな1冊です♪<P>Cobaltに掲載された3作のうち2作は、いつもの山百合会メンバーとは違うキャラクターが主人公となっています。また「毒入りリンゴ」には、卒業された前薔薇様のうちの2人が登場!そして「バラエティギフト」では、振り回される由乃さんがとても可愛らしい…。早く続きが読みたくなるようなお話でした。