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| マリア様がみてる - ロサ・カニーナ
(
今野 緒雪
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本の中身は「ロサカニーナ」と「長き夜の」二つ。<BR>「ロサカニーナ」は内容紹介にあるとおり生徒会役員選挙の話。<BR>次の薔薇様たち相手に立候補した人、それがロサカニーナ。<BR>彼女がねらうのは当然、ただ一人の一年生ブゥトン、志摩子さん。<BR>次期白薔薇さまの座をかけて、選挙が始まります。<BR>そしてロサカニーナがなぜカニーナなのかを知ったとき、<P>読者は驚愕するでしょう。<P>2作品目の「長き夜の」はお正月話。<BR>白薔薇さまから合宿に誘われる祐巳。<BR>合宿先に待ちかまえていた物は一体。<BR>合宿先での過ごし方はまるで修学旅行のようで<BR>読んでいるとほんわかしてきます。
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