北斗の拳はさいこーっす。今ゲームも出ていますよね。すごく楽しいって言うか なんともいえないですよね北斗の拳は。皆さんもぜひ見てみてください。
私が小学生の頃、「少年ジャンプ」にて連載が始まりました。文庫版も出ました。つい買ってしまいましたよ。全15巻。 いやー、最初は関東が舞台だったんですね。こわい関東地方だなあ! 最後には中国大陸(?)へ渡ってしまうケンシロウさん。<P>TVアニメ化もされて、暴力シーンとか「たわばっ」「あべしっ」「ひでぶ」等の人体爆発シーンが話題になりましたが、残虐なだけのマンガではありません。むしろ正義と友愛に満ちた、男のロマンの世界なのです。<P>男の世界ゆえ、女性キャラの描き方がいささか類型的なきらいはありますが(女から見るとそうなんだよ)、でも女性が読んでも「いい話だ~」です。このテの画風が苦手な方にはつらいと思うけれど。<P>199x年、核戦争後の荒廃した世界で、北斗神拳伝承者・ケンシロウとその強敵(とも、と読みます)たちが繰り広げる死闘と友情、兄弟愛の物語です。非情なる殺人拳法の使い手でありながら、しかし、悪党を倒し、弱きを守るケンシロウ。無表桊
でクールな顔をしているけれど、優しい心の持ち主なのです。<P>矜持(きょうじ)に満ちたストイックな世界、いまどき恰好いいっすよ!<P>「ラオウの愛馬の足がでかすぎる」 「世界に唯一残った海が日本海!?」 「日本がこんなえらいことになっちゃってて、米国なんかはいったい今頃どうなっているのだろう・・・」 「バットがあんなにかっこよく成長するなんて。詐欺だ~(??)」<P>「えっ、ケンシロウたちって、中国人なの? 日本人なの??」 「じゃあ、ジュウザとリュウガは兄弟ってこと?」<P>等々、突っ込みを入れたいところも多々ありますが、それがまた楽しかったりしてね。<P>また原哲夫さんの絵がだんだん巻を進めるごとにウマくなるんだな。ユリアは別嬪です。<P>私はストレートの女なので、レイとかリュウガが好きかなあ。ハンサム・ガイですからねっ。ジュウザもまあいいけど。
だいたい、難しい言葉はこの漫画で覚えたような気がします。とくにラオウ語録はすごすぎる!笑止、うぬ、なんて普通の生活じゃ使わないし。 内容もかなり遊び心に満ち溢れていと思います。何度マネして奥義を極めようとしたことか。その度に怪我をした。どうしてバットは自己流北斗神拳をマスターしたのか今も不思議でならない。