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| 北斗の拳 15 栄光ある敗者の巻 (15)
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武論尊
原 哲夫
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「北斗の拳」(武論尊・原 哲夫原作)は1980年代後半に「週刊少年ジャンプ」にで連載スタートし、爆発的人気を誇ったヒーロー漫画。伝説の暗殺拳「北斗神拳」を継承し、核戦争によって荒廃した世紀末を生き抜く青年ケンシロウの生き様は有無を言わさないかっこよさがあります。悪党達がケンシロウに敗れる際にあげる断末魔の「ひでぶ」などといった声や、「お前はもう死んでいる」という言葉は当時流行語にもなったもの。ジャンプ黄金期を支えた漫画は色褪せず面白い。その本巻。ラオウは、人々の哀しみを背負い戦うケンシロウに恐怖を感じ、ユリアをさらい逃走。しかし、その恐怖を拭い、鬼の血を得る為、今度はフドウに戦いを挑んだ。一方、ラオウを追うケンシロウだが!
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