久しぶりに少年漫画を読みましたが、面白いです。3巻で倒れたサスケがどうなるのか?カカシ先生は再不斬に勝てるのか?九尾の封印がどうなってしまうのか?などなど、気になるところは満載ですが、一番の見所は、この戦いのラストです!!涙なしに読むことができませんでした。この巻が、一番泣けました。白の思いはもちろん、再不斬の思いにも泣かせられました。再不斬を相当ひどい奴と、心から思っていたのに、この4巻を読んだら好きになりました。忍者がかっこいいだけではなく、苦悩を抱えているということを、白と再不斬から、思い知らされます。ナルト達が、この戦いで忍として成長したこともみてとれて良いです。1~3巻に続けて読まれることをオススメします。
今発売されてるNARUTOの単行本の中でこの巻が一番泣けます!<BR>波の国編の最後は涙無しでは読めません。。<BR>私の友達に薦めてみたところ、みんなが「泣けた!」と<BR>言っていました。<BR>是非読んでみて下さい!!
久しぶりに漫画で泣きました。波の国編、最終巻ですが、NARUTO始まって以来の最高の感動だったと思います。優しさだけではやっていけないこの世界、自分の責任、誓い、覚悟。現代とは違う忍びの世界だからこそのお話だったかと。<P>波の国編メインの一人、ザブザは決して悪人ではありません。ただ、試験で友人を殺した彼にとって、もう忍の道を引き返すことはできなかったのでしょう。最後に、涙を流した彼ですが、白との最後を迎え、いままでの凍った心がとけたのではないのでしょうか。彼にとって、白はどれだけ大きな存在だったか、また白にとっても同じことです。「お別れだ。今までありがとう」のザブザの心のセリフに泣かずにはいられません。これだけ暖かい敵役、かつていたでしょうか。これ!アクションな忍漫画ですが、それだけではないと思います。二人の決意が、悲しく、でもすごかったです。<BR>とくにこの巻には、セリフからいろんなことが、よみとれます。ぜひ、お勧めしたいです。