サラリーマン、28歳です。<P>恥を忍んで、百ます計算はじめました。<BR>まだ1週間ですが、効果は上々、計算時間が20%向上しています。<P>本来の対象者は小学生ですが、大人でも十分楽しめ(?)ます。<BR>ちなみにわたしは資格試験のために、このドリルを手にしました。<BR>(電卓使用不可の試験で、どうしても計算能力が必要だったんです)<P>・タイムトライアルという要素が、楽しさを醸成してくれます。<BR>・成長の履歴がグラフになるので、それがまた楽しさを倍増させます。<BR>・IQが上がっていくような錯覚を覚え、にわかに気持ちよさを感じます。<P>大人の方も、是非やってみては。<BR>IQが上がり、計算能力が向上しますよ。<BR>(そう願いつつ、失礼します。。)
よくできた問題集です。親や教師などのやらせる方にとっても使いやすい、とっても配慮の行き届いた出来のよい本です。百ます計算の有効性については言わずもがな。百ます計算は、集中力を鍛え、単純ミスを減らし、反射的に加減乗除ができるようになる、優れた練習方法です。大学生の頃、高校生の家庭教師をしながら、「九九をいちいち数えるなよな~」「繰り上がりの足し算でなぜワンテンポ遅れるのだ?」といらいらしていた私としては、こういう反射的なトレーニングを反復演習することは、基本形のたしなみとして重要なことであると思います。そのための手軽な教材。お勧めです。<P> しかし、もう20年も前に、週末ごとに父の手作りの百ます計算をさせられていた私としては、この程度手作りでやってみてもいいのではないか? その手間に子供は愛情を感じて頑張るのではないか? といらぬ心配をしてしまうのでした、まる。
小6の娘は成績は悪くないのに算数が嫌い。とにかく数字に慣れさせなくてはと思い簡単な一桁の数字が並んで百ます計算を購入。ストップウオッチ片手に初めてのたし算は10分くらいかかりましたが、次の日は6分、いつの間にか目標タイムの2分を軽く超えていました。ひき算、掛け算、割り算と順にやっていくわけですが、学校の算数のテストを見ると慣れた数字が書いてあり、成果が出たなと思いました。先日も地域の料理教室でリンゴをいくつに切るか?という答えをさっと言った娘にビックリです。数字を好きになって算数が好きになって行けば良いと思います。1週間に2回とかでは意味がありません。毎日1ページ必ずやることです。