浦沢作品はスポ魂もの(HappyやYAWARA!)から始まり、今では“マスターキートン”“MONSTER”と読破し、<BR>“20世紀少年”もどっぷりはまっていますが<BR>毎回毎回、よめない展開ですね・・・。いい意味で読者を裏切るというか。<BR>まだ完結していないので、こういう感想を言うのもなんなんですが<BR>一見ありえないようなことだけど、歯車が狂い出したら止まらない<BR>という危険を示唆しているように思えます。<BR>浦沢警告にちゃんと耳を傾けながら、最終章まで読みたいです。
この漫画は面白いと評判なので、試しにここまで読んでみた。そこで全体を見通してみると、この漫画、大したことではないものを大げさに描いたり、大した謎ではないものを小出しで明らかにしていって読者をじらしたりと、いわば演出の小細工に長けている(著者はモンスターでそのノウハウを磨いたのか)だけで、内容は薄く、展開にも無理が目立ち、世間で言われる程面白いストーリーでもないと思った。しかし、それもこの巻までを読んでの感想なので、ここから始まる新展開とやらに期待したいと思う。
もうなんだかすごすぎる!天才浦沢直樹に是非国民栄誉賞を!!<BR>これ読んで「ともだち」っていう平仮名書きが不気味になってしまいました。相変わらず泣きもあるしヒューマンだし。<BR>(今回のローマ法王も優しすぎて泣かせる・・)。<BR>サブタイトルの美しさと平仮名表記の不気味さがもうたまんないです。<P>今後の展開が読めない他の追随を一切許さぬ漫画界の金字塔!<BR>「ばんぱくばんざい」