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ポーの一族 (2) ( 萩尾 望都 )

永遠の時を生きるエドガーたちの物語…<BR>この文庫2巻に収録されている「メリーベルと銀のばら」は、<BR>『ポーの一族』の中でも重要な位置をしめる作品です。<P>捨て子だったエドガーとメリーベル。<BR>なぜ彼らはバンパネラ(吸血鬼)になったのか?<BR>そして本当の家族は…?<P>今まで語られなかった謎が、今 解き明かされます!

25年前に読んだこの本を、書店の棚に見つけたとき思わず手を伸ばしていました。この本のおもしろさは、エドガーという少年のあやしいまでの魅力、何百年もの時を超えて語られる様々なエピソードが複雑に絡み合ってやがて一つにつながっていくところにあると思います。いつしか自分もオービン氏のように、エドガーを捜し求めるような気持ちになっているのです。彼は、本当に消えてしまったのか? またどこかにふっと現れてくれないかと願うのです。

萩尾望都の最高傑作「ポーの一族」。今の世代では萩尾望都を知らない人も多いかと思うが、この作品はぜひ読んで欲しい。登場人物の心の描写等、素晴らしいと思う。主人公はバンパネラだが、何かとても人間性を感じ、考えさせられる・・。ただ、この文庫の全巻に言える事だが、1つ1つの話に時間差があったりするので、少し複雑に感じられるかもしれない。

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ポーの一族 (2)
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