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| 金曜日のパリ
(
雨宮 塔子
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アナウンサーという職業を打ち切って、突然パリに留学されたことが印象的だったので、どういうことを考えて決めたんだろうと興味がわいて買ってみました。<P>今まで築いたものを捨てるには、よほどパリで勉強したいことがあったのかと勝手に想像していましたが、この本では今回の留学を「遊学」と表現されていたところが意外でした。しかしそのカッコつけずに自分の気持ちが書かれているところが、読んでて心地よかったです。ちょっと頑張りすぎかもと思っている時に読みたい本です。
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