ずっと前から「読みたい」と思っていた本のひとつでした。買ってきたその日に一気読みしてしまい、その後も 寝る前やお風呂に持ち込んで読んでいるお気に入りの本です。今 英語版も読んでいるところです。<P>この本を読んで、部屋の中のガラクタ、なかなか捨てられなかったモノを気持ち良く処分しました。それから「心配する」ことをやめ「将来を不安に思う」こともやめました。心の中のもやもやが無くなってすっきりキレイになって、毎日本当に元気に健康に気持ち良く過ごしています。<P>自分の持ちものに対してとてつもない執着心があったのですが、この本を読んだら「自分の体さえも借り物」みたいな気持ちになりました。<P>ちょうどこの本を読んだ時期に新居に引っ越したので、今では好きなものだけに囲まれた最高に気分の良い毎日を過ごしています。<P>著者のカレンさんに感謝です。素晴らしい翻訳してくださった田村明子さんにも感謝です。
いろんな人にすすめています。<P>去年の春に買い、旅の飛行機のなかで読みました。<BR>旅行から帰った時はガラクタ退治にはいいタイミングだとか。<BR>帰ってから早速片付けました。<P>これまで『生活をシンプルにしよう』系の本はたくさん読みましたが<BR>(最初この本も風水的側面より片づけのほうに興味があった)<BR>これが私のなかでは一番刺激になりました。<P>スピリチュアルな部分とのつながりという点が目からウロコでした。<P>自分自身を埋めつくすモノ、それも物質的なものだけじゃなく、<BR>やりかけの仕事、つくろい物、ずっとかけなければと思っている電話、<BR>といったそんなガラクタまでもが、<BR>これほど自分のエネルギーを消耗させるとは。<BR>それらから解放された時の清清しさと次へのやる気は<P>者の主張におおいに共感するものがありました。<P>モノの溢れる現代に、足し算より引き算のこの本の考え方が<BR>マッチしているように思われます。<P>以来、<BR>やるべき作業は早めに片付けよう、<BR>気になる電話は早めにかけよう、<BR>自分に不要となったものは早めに友達にあげたり<BR>リサイクルしたりしよう・・・・<P>そう心掛けつつもまだまだ片付ける余地のある私の部屋です(^^;
風水はNYで今とても流行っています。本屋さんには風水のコーナーができてるし、リリアン・トゥーが西洋の風水では老舗っぽいけれど、いろんな作者がいろんなアプローチで本を出しています。家全体の方位を参考にするより、「部屋」の中の風水が人気なのは、アパートに住んでる人が多いからかも。コパも机の左側に(西に黄色はお金もち、のルール通り)黄色の背表紙の本を置いているという話だけれど、机の上の風水を扱った本もあります。<BR> 風水関係の本が全部で7段くらいの棚に横ならびに何冊か重ねて展示されているなかで、この本だけが一段置きに、一列あるいは2列分スペースをとって8冊重ねくらいで展示されています。次々と売れているのが一目瞭然。<P> 「心をきれいにする」という章をみん!!読めば、世の中住みやすくなるはず。また、「不要な人間関係を整理する」というのは、とても難しいけれど、話をした後疲労感を感じる友人、という定義をきちんと心に留めておくようにしています。話をしたあと元気になる人との時間を大切にしたいですもんね!それに自分も友人を元気にする人でいたい。<P> ガラクタ整理の本としてだけ読んでもいいし、マニアックな人は最後のスペースクリアリングの儀式をやってみてもおもしろいのかも。私はこの部分はためしていないのですが、作者のユーモアにひきこまれて、掃除を楽しむようになりました。