私は子育て相談員をしておりいつも不思議に<BR>思うことがありました<BR>なぜここのお家には?とか、この子はなぜ?<BR>このお母さんはどうして?<BR>の疑問にこの本は答えてくれてます<BR>まさに「そうだったんですか」です
最近はTV(えぐら開運堂)など露出が多く、以前から気になっていた江原啓之さん。<BR>この本では前半が彼の生い立ちや、スピリチュアルカウンセラーになるまでの過程、<BR>後半は具体的な相談内容が書かれています。<BR>宗教や魂とかは信じられないけど、なんとなく人生に疲れている人は特にお勧めです。<BR>TVや雑誌では対女性というイメージがありましたが、<P>この本では誰にでも共通することを言われているので、すんなり共感出来ると思います。
本書に出てくる相談者は、深い虚無感や、家族間の確執、重い病気や家族の死など、とても深刻な苦悩を抱えていらっしゃいます。著者はその一件一件に、深い愛情とみずからの人生経験、そして「スピリチュアルな視点」をもって向き合い、見事なまでに力強いエールを送っています。時には厳しく叱咤激励しながら語る著者の回答は、霊的なものになじみのない人でも心から納得のいくものではないかと思います。<P>著者の本はすべて読んでいますが、具体的な人生相談をまとめた本書を読むことにより、これまでの著書に書かれていたスピリチュアルな考え方や生き方について、より深く理解できました。そして何より、著者の大きな愛と、「みんな一生懸命生きているんだ」という実感に、涙が止まりませんでした。