待ってましたの２巻です！<BR>１巻の完結編と短編が収められています♪<BR>作画担当の忍青龍さんが多忙を極め、２年経っても手が空きそうになく、変則的に『暁の天使たち』シリーズでお馴染みの鈴木理華さん作画で２巻が出ました。<BR>やはり描き手が違うと、絵の印象以上に話の内容も受ける感じが違ってきます。<P>作画の点で言えば、１巻では全体的に画面が暗い印象を受けたのですが、この巻ではそういう印象は受けませんでした。<BR>ケリーの性格も１巻よりも砕けていた感じ。<BR>作画担当交代には賛否両論だと思いますが、思いがけず色々楽しめました。<BR>作品自体は少々まとまりに欠けるカナ・・・と。<BR>１巻で盛り上がった割に、大した事はなかったです。<P>豪華客船襲撃犯の濡れ衣を着せられたケリー。<BR>しかし、事件の唯一の生き証人ヴィヴは、なぜかケリーに銃を突きつけた！
殺人の濡れ衣をはらすために、<BR>真相を知る女性のもとを訪れたが、<BR>実はその女性が・・。一巻がかなり<BR>気になるところで終わっているので、<BR>とにかく完結してくれてホッとしました。<P>でも、シリーズがもともと新書のせいか、<BR>この漫画だと内容が薄いかんじです。<BR>もっと、色々話があったらいいのに・・。<BR>値段と比較しても、絵は素敵ですが、<P>ちょっと物足りないと思いました。<P>一巻から長らく待っていた人は、<BR>ひとまず読むといいと思いますが、<BR>全く読んでない方には、そんなに<BR>すすめられないかも。<BR>もちろん、ギャグとシリアスのうまく<BR>かみあったテンポの良さは軽い読書には<BR>向いていると思います。
