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東条英機の弁護士が書いた本なので、自由主義史観寄りにはなっているが、弁護士らしい冷静な目で見ているので、右翼的な感じはしない。<BR>東条の人間的な面を垣間見られる所にこの本の価値はある気がする。<BR>それと、戦犯がいかに政治的に作り出されたものかが良く分かる。<BR>最近の保守を標榜する人物の書籍よりは、感情的になっていない分ずっと素直に納得できる一冊である。