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敗戦後の混乱期、幼子をかかえて母はひとり日本を目指して朝鮮半島を南下する。極限状況の中、むきだしとなり醜い姿をさらす人々のエゴイズム。そこには、それまで語られていた美名も英雄も名誉もない。ぎりぎりの中で生きることを強いるもの、それこそ戦争の無残さだ。<P> こうした戦争の記録が長く読みつがれることを祈らずにいられない。<P>