"やさしくないやさしいビジネス英語"で有名でしたが、杉田先生が講座を去られ、その頃は熱心に聴かなかったくせに、今になってとても悔しがっている私です。そこでせめてもこの本を買って・・と始めましたが悲鳴をあげたくなるほど盛りだくさん、なのは当初から覚悟していました。CDにあわせてシャドウイングをしたり、日本語だけで英語がでるように努めたり。途中で何度も投げ出したくなりましたがどうにか、2カ月で3分の2くらいまで学習できたような気になりました。先日ある新しい洋書(スパイもの)を読んでいたらなんと、その中の"生きのいい会話"にこの決定版で勉強したことが結構出てきて・・感動して「もういいだろう、ここらでやめよう」と思っていたつらい勉強を続けることにしました。!あれほどすばらしい講座をろくに聴かなかったことを杉田先生にごめんなさい、するつもりできついけれどがんばっています。
この本に付属のCDには、通常の音声にくわえ、PC上で学習できる<BR>CDエキストラのデータが入っています。<BR>これが非常に使い勝手が良い。<BR>どの英文がどの訳文に対応しているのか明確にわかりますので、<BR>辞書を引く手間が最小限になります。<BR>えいご漬け等の学習ソフトが安価な現在では、<BR>多少高めかも知れませんが、飽きの来ない、やりこめるソフト<P>ですので、自信を持ってお勧めできます
「ちっとも、やさしくない」と評判の「やさしいビジネス英語」シリーズですが、学習の仕方にひと工夫すれば、よい教材になります。<BR>悪い使い方(学習意欲が続かない勉強の仕方)は、テキストの単語と熟語の部分だけ、ざっと目を通して、すぐにCDを聞いてしまうというやり方です。<BR>この方法だと「アレもわからない。これも聞き取れない。」となってしまい、<P>すぐにイヤになってしまいます。<BR>よい使い方としては、テキストをまずリーディング教材として読み、その間わからない単・熟語等は欄外の解説または辞書等で確認する。<BR>その後、CDを聞き、聞き取れなかった部分を再びテキストで確認し、またCDを聞くというものです。<BR>リーダーとしても面白い教材ですので、ぜひやってみて!!