「ターシャ・テューダの世界―ニューイングランドの四季」と<br>この「ターシャ・テューダーのガーデン」の2冊を持っています。<BR>お値段の張る大型本ですので、<BR>どちらか1冊を選ぶとすれば、私はガーデンの方を選びます。<P>庭に植えられた花の写真が多く圧巻だというのが理由です。<P>ターシャ・テューダーの世界展も行きました。<P>ターシャは離婚後、広い畑に作物を植え、<BR>田園生活を楽しみつつで生きてきました。<BR>多くの花を植えて生活を楽しみ、<BR>絵本を書いて収入を得るかたわら、<P>自分の洋服も自分で縫い、しかも実用だけでなく、<br>ちゃんとピンタックが入っていたり、フリルがつけてあったり<BR>します。<P>ロマンチックなガーデンライフを支えている旺盛な生活力、<BR>健康、自立&自律の精神、芸術のセンス、<BR>すべてが魅力的だし驚きです。
最近では日本でも、すっかりおなじみとなったターシャおばあさんですが、本業の絵本の挿絵の世界、そのままの暮らしぶり・エピソードが写真と文章でふんだんに知ることが出来ます。ターシャの世界は、とっても贅沢で、ある意味現代ではもう出来ないようなことばかりです。なんでも手作りで、あたたかく、誰もがあこがれる「おとぎのくに」の世界のようです。<P>わたしはこの本でこの人の存在を知ってから、ターシャの暮らし・世界に夢中です。<BR>もちろん、ガーデニングの参考にもしています。<BR>是非、たくさんの方にターシャを知って欲しいです。