|
| 竜馬がゆく (4)
(
司馬 遼太郎
)
知っている人は知っている。読んでない人は読んでね。 竜馬が勝海舟の元で、いよいよ軍艦を手に入れ、夢であった浪人からなる軍艦部隊を作ります。また、勝海舟の世話により、各地の色々な人物と交わりを深めていきます。要は、竜馬の成長期を描いた1巻です。<P>その間にも、地元土佐では盟友武市らが切腹させられたり、一時は京都朝廷を一手に握った長州藩が薩摩・会津藩により転覆させられたり、維新に向けた動きも活発化していきます。<BR>そのような動きの中、まだ、竜馬が中央に出てくることはありませんので、展開にもどかしさを感じるのも事実ですが、著者とともに、じっくり待ちたいと思います。 始めは星5つ<BR>現在は星1こ<BR>よってその間の★★★3つ
|