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シュナの旅 ( 宮崎 駿 )

何でこんな味の絵がかけるんだろう。<BR>どんな頭の良さで、どんな内面なのか。<BR>ゲーテの「ヘルマンとドローテア(ドイツ語:略称テア)」はひとつのルーツだと思う。こころよさが、同じ。

ナウシカの原作が描かれていた頃に出版された絵本。<BR>出版後、すぐに購入したが、地味なストーリーながら、<BR>多彩なイメージに驚いた。<BR>後に、ラピュタ、もののけ姫に昇華されていく。

僕にとって、宮崎駿の究極のテーマは『自己犠牲』だと思う。風の谷のナウシカとはまた違う視点で描かれた物語です。以降の宮崎駿作品の核となる部分がものすごく強く描かれています。主人公が~に似てるとか、そんなことは考えずに読んで欲しい。得るのもはでかいです。<P>助けるとはなんだろう?<P>出会いは人を変える。誰かのためにチカラを尽くすことは容易ではない。でも、人は変わる。宮崎ワールドへどうぞ。

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